1948
美容室ラ・ボーテ銀座店
美容室ラ・ボーテ新橋店開業
焦土となった銀座の一角に本格的なシャンプーができる美容室として開業。またたく間に顧客が増え、「パフ」という愛称で呼ばれていました。
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与儀美容室にお越しのお客様には、お祖母様の代からのおつきあいをさせていただいている方も多くいらっしゃいます。 与儀八重子が美容師として歩きはじめた戦前から、娘のみどりと孫の育子が切り盛りする現代に至るまで、私たちは多くの女性の美を見つめてまいりました。 決してつくりすぎず、その方らしさがパッと輝く。そんな本来の美しさを引き出すことが私たちの美の真髄です。
1948
焦土となった銀座の一角に本格的なシャンプーができる美容室として開業。またたく間に顧客が増え、「パフ」という愛称で呼ばれていました。
1952
「戦後すぐで洋服は日本にはまだあまりございませんでしたから、アメリカから買ってきてもらったツーピースで参上しました。」(八重子)
1956
銀座に活気が戻り、宮様をはじめお客様の車の駐車が難しくなったため移転しました。社名の由来は「カリアンドラ」の花(花言葉:高潔)より。
1962
多くの有名美容室が入店を希望する中、「私達の財産はお客様です。」と答え、皇室・政財界をはじめとするお客様との絆をご説明して入店いたしました。
1966
幼少の頃よりお越しなだけに「すべて与儀さんにお任せするわね」とおっしゃっていただいてのお支度でした。
1973
1980
「ヒゲの殿下」と呼ばれた親王殿下の明るいお人柄を表すように、お支度部屋も明るい雰囲気でした。
1983
おすべらかしの鬢付け油を丁寧に落とす八重子の様子に、当時の侍従長が大変感心したそうです。
1984
この頃から、八重子の娘・みどりが中心となり、八重子はアドバイス役に回るようになりました。
1990
「紀子様を拝見していると、幸せを呼び込まれる方だとつくづく思います」(八重子)
1993
「ずっと密着取材をしていた記者に、『今まで見た雅子様の中で一番美しかった』と言われたことが大変うれしかったです。」(みどり)
2010
世界的建築家・安藤忠雄が設計した天空に浮かぶチャペルが素晴らしい式場です。
2011
「お母様の紀子様がどんなスタイルにするかあれこれ考えていらっしゃるご様子が微笑ましかったです。」(みどり)
2012
雪のストックホルムでの授賞式でした。日本の正礼装を美しくきれいに着こなしたいというご要望から、ストックホルムへの同行のご依頼をいただきました。
2014
「佳子様のお支度を見ようと、悠仁様はじめご家族皆様がお越しになりとても華やかでした。」(みどり)
天野先生は燕尾服。奥様はお着物のお支度でした。翌日、現地のニュースで、奥様が女王主催のベストドレッサー賞に選ばれたと伺い、嬉しく思いました。
「着物と小物のコーディネートはすべて与儀さんへお任せします」とおっしゃっていただき着付けとヘアメイクのお支度に入らせていただきました。
2016
スタイリッシュな邸宅を貸し切ってのプライベートウェデイングができる式場です。
2018
本庶教授は紋付羽織袴。雪駄をお履きになられていましたので、晩餐会入場時の階段で足が滑らないように雪駄に工夫をいたしました。授賞式・晩餐会が終えられたあと、「本当に与儀さんありがとう」と笑顔で仰ってくださいました。
2019
建て替えにともない、オークラ東京 プレステージタワーに移転。