創業者与儀八重子 美の言葉 No.3
美の言葉
歴史と革新がもたらす、本来の美しさ
「その人本来の美を引き出し、その日の元気と生きる勇気を与えるのが美容の神髄です。」 創業者与儀八重子が最も大切にしたこの言葉とともに銀座に開業してから70余年。 伝統と先進を見据えながら、本物の技術でお客様の美しさを引き出してきた与儀美容室の根幹にある思いを連載としてお伝えしてまいります。
自分を発見することから美しさは始まる
鏡は毎朝化粧をするときだけに見るものではなく、日に何回ものぞいてみたいものである。
それはいつも身仕舞をよくしているために必要なばかりでなく、鏡にうつる自分の顔を見て、健康状態を知ることもできるし、なおそのうえに鏡は、自分の心の中までも映し出してくれるからである。
高価な三面鏡は不要だと思う。
それよりも家中のあちこちに鏡をおいて、1日に何回でもいろんな場所で、写して見ることをおすすめしたい。
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